信州松本ぺんぎん堂

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やりすぎ都市伝説に信州が登場!

どうもこんばんは、茶々丸です。

今日はテレビ東京「やりすぎ都市伝説2021秋」が放送されました。

茶々丸は毎回、関暁夫さんの都市伝説を楽しみにしております。

そして、今回、関暁夫さんが語る都市伝説の舞台はなんとなんと我らが長野県だったのですっ!

しかし、今回の都市伝説はいつも以上にカッ飛んでおりましたのでここから先は都市伝説やSFがお好きな方だけ読み進めていただければと思います。そのくらい「嘘ぉ〜ん!」なお話だからです。

www.tv-tokyo.co.jp

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関暁夫さんは2月に放送された「Mr.都市伝説 関暁夫の情熱! 関さんぽ」でも諏訪を訪れて諏訪には宇宙につながるポータルがあると仰っていました。

shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com

なので、2月の放送はこのためだったのかと思ったのですが、それとも関さんが本当に心底長野県に惚れ込んでくださっているのか。どちらにせよ今回の「やりすぎ都市伝説」は「関さんぽ」を上回るフィクション感満載のお話です。今回見逃してこれからTverParaviでご覧になる方もいらっしゃると思うので内容を説明するのはほんの少しにさせていただきます。

今回は「人類の容姿は強制的な進化により変貌する」ということが語られ、その鍵を握るのが長野県だということでMr.都市伝説の話は進んでいきました。

現在、世界各地で異常気象が頻発しています。それはポールシフト(地軸が現在の場所から移動し、磁場が逆転する現象)が目前に来ている影響で、地球表面上に人間は住めなくなる。それは最近の宇宙開発への力のいれ用を見ればわかる、とのことでした。

人間が地球上に住めなくなるためにAmazonの取締役会長ジェフ・ベゾスFacebook会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグはそれぞれ人間が生きる道を探っている。ザッカーバーグは人間は肉体を捨てて意識をデータ化してメタ・バース(インターネット上に構築される仮想の三次元空間)への移行を目指し、ヒューメイリアン(人間と宇宙人のハイブリッド)であるベゾスは肉体は留めるものの容姿を変えながら進化して別次元へと行くことを目指しているとのこと。

そして、「肉体を留め容姿を変えながら進化していく」ことの鍵を握るのが長野県だと語る関さんは縄文文化が根付く長野県へ。最初に訪れたのは私も初耳だった稗之底村(現富士見町に存在)へ。稗之底村はかつてこの地に存在したものの、文献もほとんど残っていないミステリースポットなのだそうです。関さんによると稗之底村は元々は日栄之底村だったという説を披露。日本は古くから太陽を信仰していますものね。そして、その稗之底村でいつ誰によって祀られたかわからない石を紹介。そこには3つの○の上に上に伸びる矢印⇧のようなものが刻まれていました。関さんは「これは人類が宇宙へ帰ることを暗示しているのかも」と仰っていましたが、正直に言うと私はリンガではないかと思いました。リンガは豊穣や多産の象徴として古より崇拝の対象となっていますから。

 

また、ブラタモリでも縄文時代、人類は縄文海進から逃れるために諏訪を目指したといっていましたが、現在、長野県が移住先人気が高いのも縄文海進から逃れた縄文人たちのように、もしかしたら今後来るであろう南海トラフ地震や気候変動から逃れるため無意識のうちに長野県を目指しているのかもしれない、と関さんは言います。

shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com

 

さて、関さんがいうところのベゾスが目指す肉体を留めながら進化をしていくとはどういうことかをざっくり説明します。今後、人類がまだ適応できていない宇宙ウイルスが地球に来る可能性がある。もしかすると人体や宇宙船に付着してもしかすると人為的に地球に入ってくる可能性もある。宇宙ウイルスにより人類は壊滅寸前に追い込まれるかもしれない。人間の元となった生命体にとって酸素は猛毒だったがヒト誕生前の原子生命体は原核生物を取り込み共生することでミトコンドリアを生みだし、酸素をエネルギーに変換するようになった。これからは宇宙からもたらされる新原核生物を強制的に体内に取り込み宇宙ウイルスに適応させていく。すると、人類はいまのままの容姿ではいられなくなる。容姿は変わるが多次元を行き来できるようになる、というもの。

そして、どのような容姿になるのかを見るために関さんは茅野市尖石縄文考古館へ。

ここで国宝・縄文のビーナス仮面の女神を紹介。より重要なのは仮面の女神で、細胞を強制的に進化せられた人間はこのような形になると。どうも人間は「原始という名の未来へ戻っていくことになる」らしい。いや、もうね、裸ん坊がこんな形になるよりはこれが宇宙服であってほしいものですが。縄文のビーナス仮面の女神の容姿が気になる方は上の青い文字がリンクになっていますのでそこから画像をご覧ください。

仮面の女神の後頭部にはマトリックスを想起させるような丸い穴が空いていて、関さんは「いつか人間はプラグを差し込まれジョイントされる日が来るのを暗示している」と仰っていましたね。そのうち赤と青のカプセルも出てきそうです。

 

しかし、関さんが本当に見せたかった未来の人間の容姿はこれではなく、彼が続いて向かったのは諏訪郡富士見町の井戸尻考古館でした。

井戸尻考古館にあったのは重要文化財神像筒形土器。後ろから見ると何かを抱きかかえている人間に見えますが、前に回り込んで視点を変えると人間とはほど遠い姿。筒を抱えている腕はまるでタコの足です。最早普通の人間ではありません。しかし、関さんは尖石縄文考古館でも言っていましたが「縄文人は実際目で見ていないものを作ると思う?」「人間は目で捉えたものを形にする。確実にいた」ということで縄文人はこんな姿形の人間(?)と共生していたのでしょうか?

そして、神像筒形土器の筒には「壺の形の土器は母の胎内からものを分け与える」という意味があるそう。「我々の母は確実にこの容姿のものが存在していた」「特化して進化した生命体はすでに別次元に移行している」「過去・現在・未来は同時に存在しているから我々の未来の姿はここにもある」と。

 

最後にいいことを教えてあげると関さんが語ってくれたのは「長野県の諏訪って場所はギョベクリ・テペと標高が全く同じなんだよ」ということ。諏訪湖の標高とトルコの世界遺産、世界最古の遺跡ギョベクリ・テペはどちらも標高760メートル。「太古に人類が集結し避けた場所が同じ環境といえる場所にあるのは何を意味するのか」「いままでなかったはずのクババの痕跡が長野県を含めた日本各地から発掘されてくる。人間が意識した結果、本来なかったものが具現されて出てくる」と語る関さん。クババとはいまから1万1500年前にトルコのアナトリア半島で崇拝された女王で、関説によるとギョベクリ・テペがあるアナトリア半島で崇拝されたクババこそ人類に知恵をプログラミングしたものだということです。

 

さてさて、長野県は昔から宇宙とのつながりが強く、UFOがよく目撃されてきたと番組内で関さんが言っていましたが、その通りと言っていいいのかどうか、実は茶々丸も松本でよくUFOを見ていました。1回はなんと2階建ての民家の屋根スレスレを飛んでいくものまでありましたし、とあるホテルの上空にしばらくホバリングしてゆっくり着陸していったものも見たことがあります。どちちらも家族と一緒に目撃しました。家族と見たものはどれも小型ですがまだドローンなんて存在しないはるか昔のことでした。小学校の校庭で10人以上で一緒に目撃したものもあります。それは新聞に写真も載りました。ほかにもありましたがそれこそ「信じるか信じないかあなた次第です!」ですね(笑)。

けれど、関さんが長野県に目をつけたのは面白いですね。UFOでしたら石川県や福島県といった海のある地域の方が有名ですから。

ということで、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

都市伝説に最後までお付き合いいただき感謝です!