こんばんは、茶々丸です。
本日は以前もご紹介したことのあるAlps coffee lab.さんの新たなコーヒーを入手したのでそのフレーバーをご紹介します。
茶々丸の中ではすっかりおもしろ珈琲のお店として定着し、見かけるとすぐに購入してしまうくらいファンになっているAlps coffee lab.さんですが、銀座NAGANOでみかけたのでやはり速攻で買ってしまいました。
今回入手したのはこちらの4種類。
信州のメーカーとコラボした珈琲です。どれもパッケージがお洒落ですよね!見ているだけでワクワクします。お洒落なのにおもしろいって最高です。
上から順番に説明しますと
- 安曇野のわさびメーカー「マル井」さんのわさびを使ったわさびコーヒー
- 松本市のカレー店「メーヤウ」さんのスパイスを使ったであろうスパイスコーヒー(チャイ)
- 松本市の「丸正醸造」さんの赤みそを使った味噌コーヒー
- 長野市の「八幡屋磯五郎」さんの七味を合わせた七味コーヒー
ですっ。なんか面白くないですか?
ということで、飲んでみた感想、順番にいきたいと思います。
わさびコーヒーバッグ
パッケージの裏には「わさびの爽快さが際立つ和風コーヒー」と書かれています。
マル井さんといえば信州人には「さびはやっぱりマル井だぜ!」のCMでお馴染み。東京のスーパーでマル井のわさびを見かけることは少なく、マル井のわさびとの再会がまさかこんな形になろうとは想像だにしていませんでした。
わさびとコーヒーは一体合うのか?胸を躍らせて封を開けてみました。出てきたのはコーヒーが入ったティーバッグ。
ティーバッグの上がうっすら緑色なのがわかりますでしょうか?これ、わさび成分ですよね。
原材料にはブラジル、コロンビアなどのコーヒーのほかに「わさび葉パウダー」と書いてありました。芋の部分ではなく葉っぱのパウダーが入っているんですね。わさびの葉もちゃんと料理すれば充分ツーンと来ますけど。
封を開けたらわさびのかおりがツーンとくるかと思いきや、意外にも炭の香りが勝っています。
お湯を入れるとこんな感じ。
お湯を180mlくらい入れて2分間漬けたら10回ほどパックを揺らしてから出します。
まずはブラックで飲んでみましたが、苦みが強いです。わさびのツーンはありません。
クリープとお砂糖を入れると苦みが消えました。袋にわさびの色がついていたもののわさびっぽさはそれほど感じず。冷めてから飲んだらほんのりサンクロンのような味がしました。
ありっちゃありです。
スパイスコーヒーバッグ(チャイ)
パッケージの裏には「スパイスとコーヒー豆を一緒に閉じ込めたチャイ風コーヒーです」と書かれています。
お店で見たとき一瞬「Alps coffee lab.はついにカレー味のコーヒーを出したのか!?」と思ってしましました。私は一度も入ったことがないのですが、メーヤウさんは松本で有名なカレーのお店です。
封を開けるとチャイの少し生薬っぽい健康によさそうなかおりがします。
原材料はブラジル、コロンビア、インドネシアのコーヒーとシナモン、カルダモン、ナツメグ。
スパイスとコーヒーってどうかな?と思いましたが、これはまさにチャイ!
私は基本的にコーヒーにはお砂糖とクリームを入れないと飲めない子ども舌ですが、このスパイスコーヒーはお砂糖もクリームもいらないと思いました。
わさびコーヒーを飲んだ状態と同じくするためにお砂糖とクリープを入れたのですが、ますますチャイになってしまいました。コーヒーどこ行った??という感じになってしまったのは私の淹れ方に問題があったのか。
ですが、これは個人的にはありです!!
味噌コーヒーバッグ
パッケージの裏には「深入りのコーヒーに丸正醸造さんの赤みそを合わせコクを引き出したコーヒー」と書かれています。
当ブログに度々登場する丸正醸造さんの赤みそを使ったコーヒー。
原材料はブラジル、コロンビア、インドネシアのコーヒーと米味噌パウダー(大豆を含む)。
封を開けると赤みその甘い香りがします。これはドキドキワクワクしますね。
ということでコーヒーバッグをカップに入れてお湯を注ぐと、この4種類の中で一番黒々としたコーヒーが出来上がりました。
ブラックで味見してみるとやはりほんのりみその甘さがあります。ピーナッツみそのピーナッツが入っていない味噌の部分といいますか。
そして、このコーヒーには若干のとろみを感じました。味も大変濃厚です。
お砂糖とクリープを入れると濃厚さが増します。
何も知らずに飲むとちょっと驚くかもしれません。
コーヒーのすっきり感はありませんが、個人的には好きです。
七味コーヒーバッグ
パッケージの裏には「深入りのコーヒーに八幡屋磯五郎さんの七味を合わせた世界初の辛いコーヒー」と書かれています。
「世界初の辛いコーヒー」なんて、私は辛いものが苦手ですが大丈夫かな?
それにしてもパッケージがお洒落です。
パッケージを開けるとなんとな〜く七味のかおりがするようなしないような、なんとなく和風のかおりがするような。
まずはブラックで試飲してみると、「あっ、辛くない」「お、やっぱりちょっとピリッとくる」という感じで、舌の上で辛みを感じるというよりも、喉の奥でピリッと感じる辛みでした。辛すぎないので辛いものが苦手な私でも大丈夫です。
お砂糖とクリープを入れても喉で感じる辛みは健在。
おもしろいので他の人にも飲ませたくなってしまいました。
ということで、いかがでしたか?
Alps coffee lab.さんのコーヒーって本当に面白くて好きです。Alps coffee lab.さんのコーヒーは私の松本みやげイチオシの品でもあります。みなさんも松本に行く機会がありましたら、是非、おみやげにどうぞ。
そうそう、Alps coffee lab.さんは当ブログでも時々取り上げている「珈琲茶房かめのや」さんの系列です。かめのやさんにも足を運んでみてくださいね。
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こんなに取り上げているって、どんだけAlps coffee lab.(かめのや)好きなんだ、信州松本ぺんぎん堂。
ますます寒くなってきましたのでおいしいコーヒーを飲んでチルしましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!